ついに!今週末はゴールドコーストマラソンが開催されます!
以前にもご紹介させて頂いた、日本からの招待選手である 川内優輝選手 の交流会が行われました。
ご紹介の際の記事はこちらです↓
開始時間帯にはなかなかの雨が降っていましたが、日本からマラソンに参加される方や海外から参加の選手に至るまで、多くの方にお越しいただくことができました。
交流会では、10回以上完走した選手だけがもらえる称号 “LEGEND(レジェンド)” をすでに獲得している川内選手だからこそ知っている、「GCマラソンあるある」的な情報をご参加の皆さんに共有して頂きました。
頂いたお話の中から、目の付け所がさすがなポイントをいくつかご紹介させて頂きますね。
選手の皆さん、本日の内容の復習です!
お天気や気候条件の違い
今年のGCマラソンは、なんと集合時間は朝5:15、開始時間は6:15を予定しています(7日(日)開催のフル/ハーフマラソン)。日本と真逆の季節であるオーストラリアは現在冬真っ只中。日本ほどではありませんが朝晩は冷えますし、太陽が昇るまでの間はまだまだ暗い中を走らねばなりません。
足元が暗い中走るとき、注意して頂きたいのが「スピードバンプ」なるもの。車のスピードを抑えるために、車道に凸型のこぶのようなスピード止めを施してあるのですが、これに気付かず傾斜面で足をくじいてしまうというようなこともあるそうです。普段日本にはあまり見られない道路の特徴ですので、ご注意ください!
食事環境の違い
前述のように集合時間がこれだけ早いとなると、朝食についての準備が必要です。ホテル滞在の場合、4時台に朝食会場が開くことは期待できないでしょうから、前日までに当日の朝食を準備したり、前夜に食べておくなどしておくと良いそうです。また、当日会場のエイドで配布される内容も日本とは異なるため、予めスーパーで買っておいて味を確かめてみてから、ご自身に合ったものを安心して持っていくのも良いというアドバイスをされていました。
ご参考までに、下記リンクを掲載致します。
レース後のケア
レースが終わった後はゆっくりと身体を休めて頂きたいところですが、川内選手は「軽く身体を動かしておくこと」を勧めておられました。観光がてらビーチを少し歩いたりして、お疲れの身体をリラックスさせながら帰路に向けて回復させてあげてください。
川内選手を見つけて応援しよう!
現在、ケガからの回復中である川内選手。かなり回復の経過は良いそうですが、少しゆっくりめのペースで今回は走られる予定とのこと。女性の第2グループ辺りを目安に、2時間28分~30分での完走を想定しているそうですので、見つけた方は是非声をかけて応援しましょう!
日本語で応援の言葉が聞けると、それだけで少しパワーが出そうですね。選手の皆さん、頑張ってください!